土木用語集

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貯留関数法

項目 貯留関数法 / ちょりゅうかんすうほう
意味 河川などの流量を推定する流出解析モデルの一つで、流量観測がされている大河川での実績が多い。流出過程を降雨が流域の各部分に貯留されながら流れると考える。計算過程に経験値から作られたパラメータなど、ブラックボックスがあるものの、合理式に比べると精度は高い。試しに計算したい場合は、国土技術研究センターHPより流出解析シミュレータを入手するとよい。